塗り絵さんぽ

趣味で集めた塗り絵本と色鉛筆をがんばって使っていくブログです。時々、4コマまんがなど。

本の真ん中が塗りにくい…【塗り絵本を開きやすくする方法】

こんにちは。そらまめうどんです。


今日は、ささやかなプチ情報です。


皆さん、たまに「この塗り絵の本、開きにくいわ~」って時、ありますよね?
その場合、ページとページの境目近くがとくに塗りにくいんですよね。

アマゾンとかのレビューで、「こんなん開きにくくて塗れるかいっ」みたいなのを見ると、なんとも切なくなります…

前のほうのページから塗ってたりすると、表紙と一緒にヘンな型がついて、最後のほうのページにいくにつれて塗りにくくなって、下手したらこんななりますよね。↓
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できるだけそうならないように、対策として、自分なりに気付いたことを書きたいと思います。


まず、ヘンな型がつく前の最初の最初、まっさらな状態の時に、①本の中心を開いて、上から手でムギュ~~~っと押さえて、よく開くようにします。↓
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背表紙がベキッとなる時がありますが、気にしません……

んで、前1/4と後1/4も同様に、開いてムギュ~っとします。(②③)↓
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さらに細かくするならば、図のように④⑤⑥⑦と、同様に開いてはムギュ~を繰り返します。

これで、だいぶ開きやすくなります。


たまに、それでもアカンわって本は、もう、欲しいページの両側にカッターを入れて、ページを抜き取ってしまって塗るという荒技を使います。
大人の塗り絵って、リラックスやストレス解消の意味合いもありますから、塗りにくくて逆にストレスになるようじゃ、よろしくありませんものね……
まぁ、私はできるだけ本のままの状態で置いときたいから、抜き取るのは最後の手段ですが。
切り取り線が付いてる本は、切りやすいですけどもね。

以上です。

一体どんだけの人に役に立つのか分からないささやかな情報をお届けしてみました。
そんなもん、もう知ってるわいっという方がいらっしゃったらすみません。
少しでも参考になれれば嬉しいです。


どうもありがとうございました。