塗り絵さんぽ

趣味で集めた塗り絵本と色鉛筆をがんばって使っていくブログです。時々、4コマまんがなど。

プリズマカラー(カリスマカラー)色鉛筆

今回は、柔らかくて、厚塗りのできる色鉛筆、プリズマカラー(現カリスマカラー)でございます。




やっぱり、色濃く、鮮やかに仕上げたい場合には、ペリシアも廃盤になった今、こちらになるのでしょうか。

ビビッドなパキィっとしたお色のイメージです。


ポリクロモスが優等生だとすると、こちらはだいぶ、やんちゃな感じとでもいいましょうか。(例えが抽象的すぎて意味不明…これから使い慣れていったらもうちょっとマシなこと言えるかも…)
どっちかを選べと言われたら、多くの人はポリクロモスかもしれないですが、私はこちらを選ぶかな?と思います。


缶の絵が、外国っていう感じがします。
私は普段、猫さんのお世話もありますので、旅行とかは行かないのですが、色鉛筆で異国情緒を味わってます。



私は48色を所持していて、
中身は2段トレーになっていました。
ちょうど、現在のカリスマカラーとの入れ替えの時期だったのか、だいぶ安くなっていたので、アマゾンで購入。
あんまり多色持ってても使いこなせないだろうと、値段との兼ね合いもあり、このぐらいの色数でよいかな?と。4000円ぐらいだったと思います。


けっこう用心深いほうなので、いつもはできるだけアマゾンの直販売から買うようにしてるのですが、プリズマのほうは違う業者しかなかったので、大丈夫そうなところを選びました。
並行輸入品となっていましたが、
とくに問題もなくて良かったです。



だいぶ前に少し塗ってみたのがこちらですが、色褪せもしてないみたいです。

もっと使っていかないとな…



プリズマは最大150色ですが、カリスマになってからはセット売りだと最大72色になったようです。
セットでは72色までですが、それ以外をバラで揃えると全117色とのことです。


参考に、世界堂さんの公式オンラインショップよりまるまる引用です↓↓

プリズマカラー・カリスマカラー・イーグルカラーの違い


当初ベロール社で製造されていた油性色鉛筆は、同一製品を国によって違う名称で販売していました。
英国では「カリスマカラー」、米国で「プリズマカラー」、そして日本では「イーグルカラー」です。
サンフォード社に買収された際、名称が「プリズマカラー」に統一され、しばらくの間日本でも「プリズマカラー」として販売されていました。
しかしながら「プリズマカラー」は製造が米英の工場からメキシコに移管された影響で、中身の芯は同一ながら土台となる木軸や外観が、非常に粗雑な仕上げとなってしまいました。
そこで日本では、「イーグルカラー」時代の高品質を維持する為、プリズマカラー用の色芯を使用し、日本国内の工場で製造を行なう様になりました。
デザインも、日本で販売されていた当時の「イーグルカラー」のイメージを踏襲して、現在の「カリスマカラー」となっています。
従って「カリスマカラー」は現在、日本国内でのみ販売されており(発売元ベステック)、海外では「プリズマカラー」のみの販売となっています。
輸入品の「プリズマカラー」が、「カリスマカラー」と同一品として販売されることが有りますが、実際には上記の差異がありますので、ご購入の際はご注意下さい。
ただし、残念ながら「カリスマカラー」は「プリズマカラー」全150色をカバーしておらず、全117色となっています。


そんな経緯があったのかー…


一応、現在のカリスマカラーを貼っています↓↓


プリズマカラーもまだ売ってるか分からないけど↓↓



★プリズマカラーで塗った完成塗り絵作品↓↓
sorasora33.hatenablog.com

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